ゴルフ

ゴルフと体の使い方

体の使い方というと、何をイメージしますか?

・頭を動かさない
・下半身主動で打つ
・脇を閉める
などなど

これもすべて体の使い方です。他にも沢山の体の動かし方や注意点などがあります。

このほとんどが軸を作ることで解決します。

というより、このほとんどが軸を作る為の注意点なのです。

では軸とはなんでしょうか?

当たり前ですが人間の体の中に軸は入っていません。

でも正しく体を動かすことで、体の中に軸を作ることができます。

なので、体の使い方を改善することで軸を作ることができ

上記に書いたこと(頭を動かさないなど)をできるようになります。

逆に頭を動かさないように意識をしても軸を作ることはできません。

頭を動かさないようにするためには、まずは軸を作るための基本を

身に付ける必要があります。

では、軸を作るためのポイントとなることを簡単に説明します。

股関節から動き出す

例えば仰向けに寝ていただいき、片足ずつ上下運動を行います。

この時、どこの筋肉を使っていますか?

ももの前を使ったという方が多いかもしれません。

では次に下っ腹を凹ませて股関節から上げる意識で片足ずつ上下運動をしましょう。

どうでしょうか、変化はありましたか?

もし軽くなったという方がいれば、これが股関節から動きだすということです。

人の体は、体の中心から動き出すことで軸を作ることができます。

この股関節から動き出す感覚を得てから立ち上がってアドレスの形を作りましょう。

この時の意識も股関節です。よくお尻を引くように構えましょう!とありますが

これも同様のことを言っています。

自分が分かりやすい言葉でよいので、まずはアドレス時に股関節を意識して

作ってみましょう。

これがまず最初にやってほしい軸作りのポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

軸を作るためにはまず体を正しく動かす練習を行うことが肝心です。

クラブを振る前に、体の動かし方を身に付けることで自分の理想のスイングを

行うことができます。

ベストが更新できなくなったという方は、一度試してみても良いかもしれません。

ここまで読まれた方の参考に少しでもなれれば幸いです。

 

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