トレーニングの重要性は、どんな競技でも必要だという認識は増えてきている。
しかし、ゴルフ界ではなかなか重要性が浸透していないような感覚がある。
生涯スポーツとして親しまれ、社会人になって始める方も多いはず。
付き合いのあるお客様、親、先輩など周りの影響を受けスタートし、
ゴルフの話となると、最新のクラブや技術の話で盛り上がる。
他の競技と比べて、接触もなくケガのリスクも低い。
近年、若者にも人気がありファッション性も向上。
上達しようと検索したら、技術面の記事ばかり。
そこで、ゴルフとトレーニングの関係性に
ついて書いてみる。
- トレーニングと技術
- トレーニングとケガ
- トレーニングとファッション
1.トレーニングと技術
ネットではとても多くの技術が紹介され、トッププロたちのスイングが分析されている。
とても分かりやすくイメージも沸き、納得してすぐにでも取り入れたくなる。
しかし、プロの選手が日々どんな過酷なトレーニングを行っているのかは
なかなか紹介されていない為か、その技術が過酷なトレーニングで
鍛えられた身体の上に成り立っているのかが見落とされている。
例えば、アドレス一つとってもいくつも技術が必要だ。
その技術を成り立たせるためにもトレーニングが
とても大切になってくる。
このブログでいうトレーニングとは【身体の正しい使い方】と【筋トレ】の両方を指す。
構えた時に、うまく股関節に乗せられているか？
股関節のどこに乗せることが大事か。
乗せられている時と乗ってない時の違いを理解しているか。
できていない方は、まず技術の練習をする前に
股関節にうまく乗せるためのトレーニング
（身体の使い方）が必要になってくる。
この事は、別記事で紹介していく。
2．トレーニングとケガ
ゴルフのスイングで最も大切な一つに、先ほどもふれたアドレスがある。
この時にうまく股関節に乗れていない方に多く見られるのが、
膝に体重がかかってしまいそのままテイクバックに入る。
そうするとスイングの中心が膝になってしまう。
膝は屈曲と伸展を行う関節ですが、スイングの
中心になってしまうと捻じれが入り筋肉や
靭帯、半月板にかなりの負担をかける。
そうなるとケガのリスクは高くなる。
これ事も、別記事で紹介していく。
3．トレーニングとファッション
特に若い女性に多いと思うが、可愛いウェアを身に着けたいという気持ち。
その為なら、どんなにきつい筋トレも頑張れるという方も多いはず。
例えば、スクワットを取り上げてみると、多くの方が太ももに
効いていると回答するが、太ももを太くしたいのだろうか？
本来はヒップアップが目的にあるはずだが、
太ももに効いてしまう。
実はここにも【身体の正しい使い方】という考え方が必要になってくる。
正しくトレーニング（身体の使い方）ができれば効かせたい筋肉にアプローチでき
スタイル良く可愛いウェアを着こなすことができるようになる。
ここにも股関節の使い方が重要になってくる。
このことも、別記事で紹介していく。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
競技力向上をしたい方、生涯スポーツとして楽しみたい方、可愛くウェアを着こなしたい方、
すべての方にトレーニングは必要です。
どのような知識とトレーニングが必要になるのかは、今後少しずつですが紹介していきます。
少しでも読んでいただける方の為になる記事を書いていこうと思いますので、
引き続き宜しくお願いします。
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