捻転差を作ろうとすると、下半身が止まる状態を作らなければいけません。
ここで重要なのは、下半身を止めるのではなく、自然と止まるようにすることです。
ではどのようにすると止まるのか、ポイントをあげていきます。
1.股関節の内側に乗せる
2.バックスイング時に軸足の力が地面に刺さるイメージ
まずは1の股関節に乗せるですが、多くの方がどこに乗っているのかというと
膝に乗っています。ひざに乗ってしまうとバックスイング時に腰が回転しすぎて
結果腰を止めないと捻転差を作れなくなってしまいます。
なのでまずはアドレス時に股関節の内側に乗せれるようにしましょう。
では2のバックスイング時に軸足の力が地面に刺さるイメージについてですが、
ゴルフは捻りを作る動作なので、横回転を意識されると思いますが
横回転を意識しすぎると、次は地面反力をもらいにくくなります。
この地面反力をもらう為にも、バックスイング時に軸足の力が地面に刺さるイメージを
持つことができれば下半身は自然と止まり、なおかつ地面反力をもらう準備が整います。
バックスイングのタイミングではまだ地面反力はもらえません!
この2つのポイントを意識して捻転差を作ってみてください!
最後まで読んでいただいた方の少しでもためになれれば幸いです。
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